冬を越す準備はできていますか?
みなさんこんにちは(^_^)
最近寒さが徐々に増しつつありますが、お風邪はひかれていませんか?
中学、高校生のお子さんがいらっしゃる方はもうすぐ受験という恐ろしい行事が待ち構えていて気が気じゃないと思いますが
みなさまインフルエンザの予防接種は既にお済みですか?大事な試験を控えたお子様にうつさないよう、しっかり予防していきましょうね☆
さて、今日のテーマは「腰痛と冷えの関係性」です。
皆さんは冬になると腰が重だるかったり、原因不明の腰痛に悩まされたり等、少なからずそんな経験はあるかと思います。
ただ本当に腰痛と冷えって関係あるのかと疑問に思った事はありませんでしたか?
ずばり言います。
冷えはかなりの確率で腰痛と関係しています!!
ではなぜ体が冷えると腰痛が起こるのか簡単に説明していきますね。
寒いと体が冷える
↓
体が緊張、強張る
↓
血行不良が起こる
↓
酸素、栄養が筋肉に行き渡らない
↓
さらに腰の周りの筋肉が固まる
↓
腰の筋肉の働きが低下し、機能不全を起こす
↓
あまり活動的ではなくなる
↓
同じ姿勢でいると筋肉が固まる
(この繰り返し)
といった具合に、寒さによる冷えは体に悪影響しか及ぼしません。
当リハビリ室で私たちがしきりに患者様に温めましょうとお伝えしているのも、
固くなって機能不全を起こしてしまった筋肉の血流を改善させる狙いがあります。
😕 「身近なものでなにか温められるものはないか」
という質問をよく患者様に頂くので
私はホカロンやホッカイロを腰に貼り付けておくだけでも違いますとお答えしています。
もちろん火傷の心配があるので地肌ではなく、布越しにです。
あとはお風呂に入る際に、シャワーではなく、湯船にしっかりと浸かって頂くことが大事ですね!
そして温めるという意味では、
腰や骨盤周りのストレッチは先日お伝えした通り血流改善効果があるためかなり有効です。
参考までに2つほど紹介させて頂きます。
協力者は最近徐々に実力をつけてきている沖縄出身の山里です。
このストレッチは腰からおしりまわりをほぐす時に有効です!
体は特に朝方に固まりやすいので、
ストレッチのタイミングとしては朝起きてすぐがいいと思います(^_^)
こんな簡単なことでも、やるのとやらないのとでは大違いです。
体の冷えというテーマでは、お伝えしたいことが沢山あるのですが、またの機会にでもブログに書いていこうかなと思ってます。
例えば、体を内側から冷やすもの、それはずばり「食べ物」です。
体を冷やす食材とはなにか。
そして体を内側から温めてくれる食材とはなにか。
これもとても大事な要素になってきますので、意識してみると違うかもしれません。
今や人口の9割以上が腰痛を経験したことがあるといい、その腰痛の原因となっているのが冷えであると認識していただければ、みなさんの日常生活の過ごし方も少し変わってくるのではないでしょうか(^_^)
是非、少しずつでも試してみてくださいね!
このブログを読んでいただいた方たちが、どうか健康に冬を越せますよに心から願っています。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
本日ブログ担当は村田でした(^-^)/