スタッフ旅行記 ~長崎・軍艦島編~
気がつけば日脚もめっきり短くなり、冬の訪れを感じております
トリックオアトリート!
リハビリ室ではスタッフムラタの力作がお出迎え
今月はご好評いただいておりますスタッフ旅行記シリーズをお送りいたします
~リハビリスタッフ シマブクロの旅行記~
長崎県の軍艦島に行ってきました。
正式名称は「端島」といいます。明治から昭和にかけて炭鉱で栄えた島。
無人島となって50年たった今は、年々崩壊が進み、姿を変えていっています。
小中学校跡。最上階は潰れてしまっています。
手前右側は、ベルトコンベアーがあって、24時間作動していたそうです。
レンガ造りの建物は総合事務所。共同浴場もあったそうです。
島の頂上には、幹部の住宅がありました。屋上からの夕日は美しかったでしょうね。
炭鉱員の住宅。右が30号棟、左が31号棟。
日本で最初の鉄筋コンクリートのアパートです。
小さい島の中で、住居や施設がコンパクトに、無駄なく配置されていました。
当時の生活を想像してワクワクさせてくれる本当に魅力手な島です。
そして、この老朽化を食い止める工事をしようとする計画があるそうですが、
朽ちていく過程が儚く、価値のあるものではないのかと考えてしまいます。
以上です
お楽しみ頂けましたでしょうか
今後もスタッフ旅行記、体験記を不定期ながらお伝えしたいと思っております
それでは皆様
季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください