花粉症対策はお早めに
寒の戻りが厳しいこの頃、風邪などひかず、つつがなくお過ごしでしょうか。
依然として、新型コロナウィルスの感染が広がりをみせています。
神奈川でも連日の数千人の感染者数が続いています。
他にも気になる方も多いかと思いますが、2月は花粉症のシーズンの始まりでもあります。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会によると、花粉所の症状(くしゃみ、鼻水、倦怠感)があるとオミクロン株に感染したかどうかわかりにくくなるそうです。
また、花粉症に加えて新型コロナに感染すると、くしゃみなどで周りに広げるおそれがあったり、感染していなくてもウィルスの付いた手で目や鼻をこすると感染のリスクがあったりします。
花粉症がある人は花粉が飛び始め本格化する前に早めの受診をおすすめいたします。
池田整形外科では、花粉症の方の受診もできます。
花粉症に悩むリハビリスタッフも花粉が飛び始まる前に薬を処方してもらいました。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
(撮影ヤマノイ)
寒い日が続きますが、寒い日は空気が澄んでいて富士山がとてもきれいにみえます。
そんな楽しみを見つけながら、皆さんも健康にお過ごしくださいませ(^▽^)/
さて、
先月ご紹介した”ドローイン”はやってみましたか?
「ただの腹式呼吸じゃないの?」
「これで本当にお腹がへこむの?」
と思われた方、正しくドローイン出来ていないかもしれませんよ。
ドローインはお腹の中で最も深いところにある筋肉”腹横筋”を使います。
この筋肉は、背骨からお腹の前にかけて太いベルトのように付いています。
正しいドローインがしっかりと出来ていれば…
・お腹が内側から引き締まる
・姿勢が良くなる
・むくみ解消になる(深部リンパ管のはたらきを刺激しリンパ液の流れを促します)
・筋肉のベルトができることで腰痛防止になる
・尿漏れ対策にもなる
など身体が喜ぶことがたくさんあります。
家で過ごす時間が増えた今こそ、ドローインを習得できるチャンスです!
◆ぽっこりお腹解消&腰痛改善エクササイズ◆
☆ドローイン Part2☆
仰向けになり、腰の下にタオルを挟みます。
鼻から息を吸い、口からゆっくり長く息を吐きだします。
その際、お腹をへこませながら背中でタオルを押しつぶすように腹圧をかけます。
息を吐きだしながら腹横筋を収縮し、背中まで圧が入るようになると
このように背中のタオルを引っ張られても決して抜けることはあります。
このお腹から背中までしっかりと力が入った状態を保てるようになると
椅子に座っているときも、立って家事をしているときも
ドローインできるようになります。
おうち時間を利用して、正しいドローインを習得し
ぽっこりお腹&腰痛改善で健康にお過ごしくださいませ!
Exercise is Medicine!
※もっと詳しく知りたい!という方はリハビリスタッフ キヤまで