池田整形外科

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スタッフブログ

やらないとモッタイナイです

こんにちは!リハビリ室の最後の砦、ラストウォールこと山里です。

 

 

・・・嘘です。まだまだ精進していきますので温かい目でよろしくお願いいたします。

 

 

私からは、以前永野が紹介した「筋トレとストレッチの違いについて」の中から

ストレッチ〝 についてもう少し詳しく紹介したいと思います。

 

患者さんと話していると健康意識が高いなと感じる時があります。

山里「ご自宅でもなにかストレッチ、身体のセルフケアはされてるんですか?」

患者「散歩や太極拳をしてるわよ」

山里「それはトレーニングにもなるしストレッチにもなりますね!」

患者「水泳やジムにもいってるよ」

患者「ヨガ教室や体操教室にも行ってる」

 

ざっと会話を並べてみましたが、皆さんの頑張りに頭が上がりません(^^;)

 

そこにストレッチを取り入れてみてください!

なぜなら運動はしっかりやってるのに伸ばしが足りない!もっと柔軟性つけたらもっと良くなるのに!ともったいない印象を受けたからです。

確かにストレッチをするとスジが伸びて痛いので、敬遠しがちです(><)

(注:間違った伸ばしはスジを痛めるだけです。効果的な痛さと伸びとポイントを下に記しときます!)

あまりやりたくない気持ちも分かります。

ですがやはりストレッチをおススメします。

 

皆さんが今でも続けている運動・・・プラス!

ちょっとのストレッチ追加で更に効果倍増!

更なる筋力アップや柔軟性向上

更なる新陳代謝、パフォーマンス向上

怪我の予防や負担軽減が期待できます!

 

【今回は生活習慣病対策としてのストレッチを紹介します!】

例えば肩こりや重ダルさに悩んでる方。

首を左右前後斜めと傾けそれぞれ首筋をしっかり息をゆっくり吐きながら伸ばしていき10秒以上キープしてください。

息を吐きながら行うと余分に力の入れてた筋肉の緊張が緩み伸びやすくなり、10秒以上キープしないと効果が出づらく可動域が広がりません。

 

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え、こんな単純な動作なの?知ってるよと思うかもしれませんが、重要なのは意識してそこを伸ばしてるかどうか。

また、いくつもの筋肉で構成されてる首は角度を少し変えるだけでも、使われる筋肉や部位は違います。微妙に角度を変えつつ伸ばしてくのも効果的です。

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しっかりストレッチをすると汗をかき、今まで使ってなかった可動域まで伸ばすので翌日筋肉痛になったりします。そこでやめずに、身体に無理のないよう続けてください。

 

やることもそうですし「継続」がすごく大事です。

 

ストレッチをする時は勢いよくグッグッと伸ばすと返って傷つけてしまう恐れがあります。伸ばせるとこまで伸ばして停止し、痛気持ち良い位置でキープを心がけましょう。

 

回数はやればやるほど良いですが、朝昼晩計3回と御自身で決めたほうがやりやすいでしょう^^

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